ごあいさつ
山陰島根、奥出雲の入口木次町で大正二年よりそばをつくりはじめて百余年。
昔の蕎麦の味を再現するために、一工夫、一手間を加えつくっています。「本物の蕎麦」「美味しい蕎麦」「食べる蕎麦」で試行を重ね、完成したこだわりの逸品。
蕎麦の原点を見つめなおし、食品添加物、保存料など、余計なものは何も入れない、加えないそばづくりを行っています。
「本物の蕎麦」
素材を吟味、国産原料を厳選、出雲地方の昔ながらの製粉方法、いわゆるそばの実を丸ごと挽く、「挽きぐるみ製法」。
そして自社製粉した挽きたてのそば粉は翌日には使用。
やはり挽き立てが一番甘く香り高いそばに仕上がります。
「美味しい蕎麦」
素材の美味しさを引き出し、作り手の愛情、熱い思いを商品にどう表現するか、またどう再現するか、また何よりも食卓を囲んで会話のはずむ食品作りこそが本田商店の使命と考えて作っております。
「食べる蕎麦」
自然の素材をいじる事なく、また、食品添加物などを使用せず、健康・安心・安全なそばを表現しています。
試行錯誤を繰り返し、やっと完成した商品はそばの栄養価を丸ごとに含み、コシがあり、また、のど越しの良い食感に仕上げています。
また、令和3年には雲南市加茂町神原にコンタミネーションに配慮し生パスタの専用工場を稼働させました。
そばの製造で培ったよけいなものは加えない食品添加物不使用にこだわった生パスタは、素材の持つ風味をしっかり感じていただけます。
様々なソースとの相性も良く、生パスタでしか味わうことのできないモチモチした食感をおたのしみください。
どうぞ、本田商店の商品をお召し上がりください。
有限会社本田商店
代表取締役 本田 繁